佐賀県ガイド

佐賀県てどんな県?

 幕末の頃には日本中から脚光を浴びた佐賀県ですが、現在はちょっとマイナーで地味な県、そんな印象を持っている人も少なくないのではないでしょうか。佐賀県のことを良く知らないという人のために、ちょっと佐賀県がどんな県なのか、紹介していきますね。
 佐賀県は九州地方の中ではもっとも人口が少なく、はなわさんの「佐賀県」の歌詞にあるようにひたすら田舎! というイメージが強いかもしれないのですが実は面積が小さいため、人口密度は九州でも2番目に多いのです。これはおそらく、多くの人にとって以外だと感じられることだと思います。
 また、佐賀県は、温暖で過ごしやすいというようなイメージかも知れませんが、冬はかなり寒いというのが実情です。ちなみに平均気温から見ると東京よりも寒い場所もあります。また、唐津市や伊万里市などは海洋性気候であるため、さほど夏の最高気温は上がらず過ごしやすいようです。
 そして佐賀県は、有田焼や伊万里焼などの焼き物、日本屈指のブランド牛、佐賀牛、干潟のムツゴロウ、吉野ヶ里遺跡などが自慢です。逆にちょっと自慢できない点は、交通事故発生率が高いというところ。常に全国ベスト5には入っている事故率の高さ。最高で全国2位になったこともあります。
 いかがでしょう。佐賀県がどんな県なのか、ちょっとイメージできたでしょうか。これからもう少し詳しく佐賀県の自慢を紹介して行きますね。

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